中学受験一歩ずつ。

働くママの2017年息子中学受験の備忘録。

中学受験終了後ー息子家庭教師

中学受験終了後、息子は毎日遊びほうけています。

ちょっと罪悪感があるらしく、遊ぶ日は、×曜日、×曜日にするとか言ってたけど、

毎日遊んでいる。

 

まあ、いいでしょう。

 

入学までどう過ごすのか、、

 

早々にサピの教材を処分して空いたスペースに、読んでみたら?という本を置いてみたが、読んでいる気配なし。

 

2ヶ月もフリーなので、娘に算数を教えてもらうことにした。

 

息子は、娘に勉強を教えたくてたまらず、だったのだけど、

入試2週前にも教えようとしていて、

さすがに、頼むから2週間我慢して!今は自分のことをやって!とお願いしたのでした。

 

もう解禁なので、思う存分教えてよろしい。

とりあえず、サピのない日は家庭教師の日ということで、よろしく!

 

次の組分けテスト(3/12)で算数の偏差値5上げてとお願いしたら、無理でしょと言われた。

そうかなあ、伸びしろ大きいんだけどなあ。

偏差値がどうこうとか小手先のことじゃなくて、しっかりとした力をつけることが大事とのこと。

 

はあ、そうですか。

 

それでは、2ヶ月で勉強の仕方を教えて。

娘は、うわべだけの勉強をしている節がある。ノート作って満足とか。

読んで分かることを何故ノートに書き写す必要があるんだという息子とは対象的。

家庭教師は、算数の勉強を通じて、頭を使うこと、勉強の取り組み方を教えてもらうことにしました。

 

特にバイト代もいらないみたいなので、助かるわ。

 

 

 

 

 

2/3結果

2/3チャレンジ校筑駒、力及ばずでした。

 

息子は当初

「筑駒に入れるのは、首都圏の上位120人、サピの男子上位80人だから、無理。メダルごろごろ持っている子が受けるんだよ。僕は筑駒には入れないと思うけど、東大には入れると思うわ。」と言っていました。

 

それでも惹かれるものがあり、ずーっと、第一志望は2/1校、第二志望は筑駒という変な志望校組んでいました。

 

学校別サピックスオープンの1回目は、どうせ無理だけど、、、みたいな感じで受けていたけど、第2回目は本気で受けていたと思います。

 

 

最初は3年しか過去問やらないつもりだったけど、10年やり、

算数はさらに10年解いた。

すごく楽しそうに解いていた。

基礎力やらない代わりに、筑駒1問10分でとか。

手ごたえを感じられるようにはなっていました。

 

でも、力及ばず。

 

本人は、あっさりしています。

やれるだけのことはやった。

僕は記念受験じゃない、本気で筑駒に立ち向かったから。

ダメだったけど全く未練はないそうです。

 

今日は、学校で同じ中学に行く子と部活について話をして、ほぼ決定したとか。

どんどん先に進んでます。

 

親のほうがこたえちゃって、チャレンジしなければ、全勝ですっきり終わったのかなと思ったり。

 

学校から帰って「思うようにいかなかった子の気持ちも分かる、僕もそうだったから、もう立ち直ってるけど」とか言っていました。無駄ではなかったんだなと思います。

 

 

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合格発表の時、息子が掲示板を見に行って、振り返って私に結果を教える時、胸の前で大きく×をしていて、大きすぎだよ!と思わず笑ってしまいました。(俺たちひょうきん族の懺悔室のバッテンを思い出し、あんな古い記憶が一瞬にしてよみがえることにびっくりした) 不謹慎です。すみません。

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とにかく、我が家の第1回目の中学受験はこれにて終了。

私は、いろいろ中断やらセーブしていたことに取り掛かります!