国語好きになれなれ作戦。課題図書を買ってきて。
先日のSAPIXの保護者会で、「さぴあ作文コンクール」の話がありました。
息子は国語があまり好きではないので、宿題でもないのに作文なんて書かないよねぇとスルーしたのですが、ふと、そうやって決めつけちゃいけないのかも?!と思い直しました。
重松さんといえば、中学受験の試験問題によく使われるというイメージ。
読んでおいてもいいかもね?
私は、かなりAmazon依存な生活をしているので、Amazonで買おうと思ったのだけど、SAPIXの校舎で売っているとのことだったので、自分で買わせてみようと思いました。
自分で買うと言っても、銀行引き落としだから、おこづかいで買うわけではないのですが。
「重松清さんの本を下さいって言って、買ってきてね」と頼んだら、ちゃんと買ってきました。
ぱらぱら見ると興味深い目次。(息子が学校に持っていたので、手元になくて、詳細をご紹介できず。すみません)
絵がすごくステキ。
活字も大きくて読みやすそう。
愛読書は、図鑑と将棋の本という息子。小説なんて読んだことあったけ?という子です。読んで、ゾロリくらい。
ですが、今朝、朝食そっちのけで読んでいました!
お、いい感じ。
面白いらしいです。
朝読書の時間に読むと学校に持っていきました。
帰宅したら、「『知るっていうこと』っていうのが、ぐっときた」と言っていました。(章の名前、正しいかどうか不明)
おや、なんかいい感じだわ。
自分で買ったので、重松さんという名前はしっかり覚えたし。
もう半分くらい読んだそうです。
これを機に国語好きになってくれたら、と淡い期待。
自分で買わせることで、自分の興味のある本以外の本に親しみを持ってもらうことに成功!
私も読みたいから、早く持ち帰って来てほしい~。
装丁も挿絵も、とってもステキな本です。
ぜひお手にとってみて下さい。