中学受験一歩ずつ。

働くママの2017年息子中学受験の備忘録。

夏休みの宿題:読書10冊をクリアできるか?

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お盆も過ぎて、夏休みも終わりに近づいてきましたね。

 

夏休みの宿題は終わったのか?というとまだ終わっていないものがあります。

それは、読書10冊。

 

息子の好きな本は図鑑系。あとは、将棋の本。

 

以前、学校の朝読書の時間に、将棋の本を読んでいて、先生にそれは読書じゃないと怒られました。。。

物語を読めということでした。

本人が興味があれば、何の本でもいいんじゃないのと思うのですが。。。

 

そんな感じなので、読書には縁遠い。

読書10冊、どうやってクリアするのだか。

 

とりあえず、前に買ったSAPIXの読書感想文の課題図書「きみの町で」と、学校の図書館で借りた2冊で、合計3冊に読んだとなっていたけど、そこから先どうするのか?

 

「家の本棚に読める本があると思うから、探して読んでね」と放置しておいたら、「ふたりはいつも」が追加されていた。。。

 とってもいい本で好きだけど、これって小学4年生の読む本として許される?

 

息子に任せると絵本も1冊にカウントしそうなので、家の本棚から数冊チョイスしておきました。

 

「好きなの読んでみてね。」と。

 

 「窓ぎわのトットちゃん」「 だれも知らない小さな国」「 絵本「旅猫リポート」 を置いておいたら、私が家に帰って息子が読んでいたのは、「だれも知らない小さな国」でした。

 

なんと1日で読みきりました!

300ページ近いのに。

息子が物語を読みきったことに感動しました。

 

この本、私が小学生の時、大好きだったのです。

文庫になっているのを発見して、思わず大人買いしてしまったもの。

 

息子も目をきらきらさせて読んでいました。 こういう面白い本なら読めると。

ファンタジーからかなり遠いところにいると思っていた息子と、この本の話ができるなんてー!感激。

 

Amazonオールタイム児童文学ベスト100にも入っていたから、夏休みの読書としてOKでしょう。

 

本読むの苦手なのかと思っていたら、意外に読むスピードも速いことが分かったので、それではと、また家の本棚から、読めそうな本をピックアップしました。

 「『赤毛のアン』と花子

 

あと、本屋さんに平積みされていた2冊を購入して追加。

こころのふしぎ なぜ?どうして?

続・こころのふしぎ なぜ?どうして?

 

これで10冊いくのではないか?

ここはひとつ、おおいに盛り上げ、国語の苦手意識を払拭する夏にしたい!と鼻息荒い母です。

 

えーい!大人買い

読みやすい道徳本という感じ。本屋に平積みされていました。

録画して子どもも楽しみに見ている「花子とアン

 

大好きな村上勉さんのイラスト。ウルッとしちゃう。