夏休みの宿題:読書10冊をクリアできるか?
お盆も過ぎて、夏休みも終わりに近づいてきましたね。
夏休みの宿題は終わったのか?というとまだ終わっていないものがあります。
それは、読書10冊。
息子の好きな本は図鑑系。あとは、将棋の本。
以前、学校の朝読書の時間に、将棋の本を読んでいて、先生にそれは読書じゃないと怒られました。。。
物語を読めということでした。
本人が興味があれば、何の本でもいいんじゃないのと思うのですが。。。
そんな感じなので、読書には縁遠い。
読書10冊、どうやってクリアするのだか。
とりあえず、前に買ったSAPIXの読書感想文の課題図書「きみの町で」と、学校の図書館で借りた2冊で、合計3冊に読んだとなっていたけど、そこから先どうするのか?
「家の本棚に読める本があると思うから、探して読んでね」と放置しておいたら、「ふたりはいつも」が追加されていた。。。
とってもいい本で好きだけど、これって小学4年生の読む本として許される?
息子に任せると絵本も1冊にカウントしそうなので、家の本棚から数冊チョイスしておきました。
「好きなの読んでみてね。」と。
「窓ぎわのトットちゃん」「 だれも知らない小さな国」「 絵本「旅猫リポート」」 を置いておいたら、私が家に帰って息子が読んでいたのは、「だれも知らない小さな国」でした。
なんと1日で読みきりました!
300ページ近いのに。
息子が物語を読みきったことに感動しました。
この本、私が小学生の時、大好きだったのです。
文庫になっているのを発見して、思わず大人買いしてしまったもの。
息子も目をきらきらさせて読んでいました。 こういう面白い本なら読めると。
ファンタジーからかなり遠いところにいると思っていた息子と、この本の話ができるなんてー!感激。
Amazonのオールタイム児童文学ベスト100にも入っていたから、夏休みの読書としてOKでしょう。
本読むの苦手なのかと思っていたら、意外に読むスピードも速いことが分かったので、それではと、また家の本棚から、読めそうな本をピックアップしました。
あと、本屋さんに平積みされていた2冊を購入して追加。
これで10冊いくのではないか?
ここはひとつ、おおいに盛り上げ、国語の苦手意識を払拭する夏にしたい!と鼻息荒い母です。
えーい!大人買い!
読みやすい道徳本という感じ。本屋に平積みされていました。
録画して子どもも楽しみに見ている「花子とアン」
大好きな村上勉さんのイラスト。ウルッとしちゃう。